毎日同じものを食べるからこそ、微細な変化に気づける。味気ないルーティンワークを「実験」に変えることで、自炊はもっと楽しくなる。
健康管理のために始めた、毎朝のサンドイッチとおにぎり作り。 一見単純な作業ですが、日々の改善(※印)を記録することで、自分なりの「最適解」が見えてきました。 以下は、12月22日から27日までの進化の記録です。
進化の過程
初期:シンプルさの追求 (12/22 - 12/23)
🥪 サンドイッチ(シーチキンマヨ)
🍙 おにぎり(塩)
- まな板を置く
- ラップを敷く
- 食パンを1枚置く
- マヨネーズとシーチキンをのせる
- 二つに折りたたむ
- ラップで包む
- 完成
🍙 おにぎり(塩)
- 手にラップをのせる
- しゃもじで釜からご飯をのせる
- 塩をふる
- 丸める
- 完了
所感: まだ工程に無駄がなく、最低限の構成。栄養価よりも手軽さを優先している時期。
中期:ボリュームと効率の改善 (12/24 - 12/25)
12/24: ボリュームアップの試み
- 食パンを2枚に変更 ※
- チーズとレタスを追加し、栄養バランスを強化 ※
- おにぎりにもシーチキンを追加 ※
- まな板を使わず、ラップを直接敷くことで洗い物を削減 ※
- マヨネーズに加えケチャップを導入 ※
- キャベツを追加し、食感をプラス ※
- おにぎり:しゃけフレーク・醤油・海苔の「黄金トリオ」へ変更 ※
現在:満足度と手軽さのバランス (12/26 - 12/27)
12/26: ガッツリ系への挑戦
前日の残り物のハンバーグを投入。半分に切ることで食べやすさを向上(※)。野菜も増量。
12/27: 原点回帰と洗練ハンバーグなどの具材がない日は、シーチキン構成に戻るが、マヨ・ケチャップ・パン2枚という「中期」の改良は維持。塩を振るタイミングなどの微調整も定着(※)。
最新レシピ (12/27 Ver.)
- ラップを敷く(まな板レス)
- 食パン2枚、マヨ・ケチャップ・シーチキン
- おにぎりはシンプルに塩のみ(たまには原点回帰)
こうして記録をつけると、たった数日で「ラップの敷き方」から「具材の選定」まで、多くのPDCAが回っていることがわかります。 「面倒くさい」と思わずに、いかに楽に、いかに美味しくするかをゲーム感覚で楽しむこと。これが継続の秘訣かもしれません。