タイピング矯正を始めて今日でちょうど2週間が経過しました。最初の1週間は「ホームポジションを覚える」という新鮮さがありましたが、ここに来て最初の壁にぶつかっています。
それは、「右手の小指が思うように動かない」という問題です。
📊 今日の計測データ
- Mean WPM: 42.5 (-1.0 from yesterday)
- Accuracy: 94% (Target: 98%)
- Mistake Key: 'P', 'Enter', '-'
なぜ小指が届かないのか?
自己流タイピング歴30年の代償は大きく、これまでは手首を左右に大きく振ってEnterキーなどを叩いていました。しかし、正しいタッチタイピングでは手首を固定し、指を伸ばして打鍵する必要があります。
解剖学的に見ても小指は力が弱く、独立して動かすのが難しい指です。特に私の場合は、薬指がつられて動いてしまう傾向が強いことがわかりました。
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矯正のための3つのアプローチ
この問題を解決するために、以下の3つのトレーニングを導入することにしました。
- 小指ストレッチ:練習前に指の独立運動を行う。
- 「P」「-」重点練習:苦手なキーを含む単語だけを反復練習する。
- あえてスピードを落とす:WPM30まで落とし、フォームの確認を優先する。
スピードが落ちると焦りを感じますが、「急がば回れ」の精神で、まずは正しいフォームを体に叩き込んでいきたいと思います。
Next Step
明日は、新しいキーボード設定(キーマップ変更)の効果を検証します。